福岡県の稲作・品種銘柄・食味ランキング情報

○概要


県の中心には筑紫山脈が連なり、筑後川、矢部川、遠賀川の主要河川流域には水田地帯が広がります。
県産米は2等が中心とされるも『夢つくし』『元気つくし』の”つくし姉妹”の両輪で近年品質向上も見受けられる福岡県。”つくし”は”筑紫”、福岡県のほぼ全域を指す古称です。

○食味ランキング成績

福岡県は平成14年の筑前産『ヒノヒカリ』が最初で最後、その後10年のブランクがありましたが、平成23年から4年連続で県オリジナル品種の『元気つくし』が特A獲得と復権の兆し?
平成28年は再び県産『ヒノヒカリ』、そして福岡県オリジナル品種県産『夢つくし』が特A評価を獲得しています。


○作付・生産上位3種(R元)


1位『夢つくし』
13,500ha
61,100t
2位『ヒノヒカリ』
11,000ha
50,100t
3位『元気つくし』
5,900ha
26,600t





○オリジナル(関連)品種




○銘柄一覧(R3)

粳米糯米酒造好適米
元気つくしヒヨクモチ山田錦
コシヒカリ 雄町
つくしろまん 吟のさと
にこまる 壽限無
ヒノヒカリ
ミルキークイーン
夢つくし
ツクシホマレ
つやおとめ
つやきらり
姫ごのみ
ふくのこ
実りつくし
夢一献
レイホウ

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