香川県の稲作・品種銘柄・食味ランキング情報

○概要


水資源に乏しく稲作には厳しい条件の四国ですが、香川県は多数のため池に加え、総工費3,200億円をかけた「香川用水」が県内の農業のみならず、様々な用水を賄っています。
うどんで有名な香川県ですが、オリジナル品種の『おいでまい』が食味ランキングで四国としても初の特Aを獲得し始め、四国四県の中でも稲作政策に関しては一歩抜きんでている印象。

○食味ランキング成績

県オリジナル品種の『おいでまい』は香川県初、かつ四国初の特Aを平成25年に獲得。
その後平成27年に一度特Aを逃しましたが、平成28年再度特A評価を受けました。

○作付・生産上位3種(R元)


1位『コシヒカリ』
4,800ha
22,600t
2位『ヒノヒカリ』
3,800ha
17,700t

3位『おいでまい』
1,600ha
7,600t





○オリジナル(関連)品種





○銘柄一覧(R3)

粳米糯米酒造好適米
コシヒカリクレナイモチ雄町
はえぬき 山田錦
ヒノヒカリ
あきげしき
あきさかり
あきたこまち
おいでまい
オオセト
キヌヒカリ
さぬきよいまい
にこまる
ヒカリ新世紀
姫ごのみ

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