広島県の稲作・品種銘柄・食味ランキング情報

○概要


戦艦大和の故郷だー!!!

県北部に中国山地が広がり、瀬戸内海に接する南部は小規模の平地が広がるなど、県内のほとんどを中山間地が占めています。
県全域で水稲栽培が行われていますが、評価が高いのは県北部地域一体です。
県主力は『コシヒカリ』と『ヒノヒカリ』の他、広島県オリジナル品種の『あきろまん』が作付面積第3位です。
近年の高温障害に対応して、ヒノヒカリと収穫時期が同じ新品種『恋の予感』を導入…したと思ってたんですがどこ行ったかな…?

○食味ランキング成績

平成5年以前、県産『コシヒカリ』が二度特A評価を受けたのを最後に、20年以上特A評価を受けない空白期間が続いていました。
しかし平成27年に県産『ヒノヒカリ』、そして平成28年には福井県出身の新顔『あきさかり』が特A評価を獲得しています。

○作付・生産上位3種(R元)


1位『コシヒカリ』
9,300ha
46,400t

2位『あきさかり』
2,900ha
14,600t
3位『ヒノヒカリ』
2,800ha
14,100t




○オリジナル(関連)品種




○銘柄一覧(R3)

粳米糯米酒造好適米
あきたこまちココノエモチ雄町
あきろまんヒメノモチこいおまち
キヌヒカリふわりもち千本錦
こいもみじ 八反
コシヒカリ 八反錦1号
どんとこい 山田錦
中生新千本
ひとめぼれ
ヒノヒカリ
ホウレイ
ミルキークイーン
あきさかり
あきだわら
LGCソフト
縁結び
きぬむすめ
金のいぶき
恋初めし
恋の予感
つきあかり
つくばSD1号
にこまる
ヒカリ新世紀
姫ごのみ
夢の華

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