山梨県の稲作・品種銘柄・食味ランキング情報

○概要

四方を山で囲まれ、県の八割近くが森林の山梨県。
平野は少なく、農地のほとんどは山沿いにある為、果樹栽培が盛んです。
南アルプスの清流水、日本トップクラスの日照時間、そして盆地ならでは昼夜の寒暖の差は高品質な農産物生産に適しています。
県全体で稲作が盛んと言うわけではないのですが、峡北地域の釜無川流域は古くから「武川米」と呼ばれ、美味しいお米の産地として知られています。
そんな山梨県産の『コシヒカリ』は市場評価も高く、相対取引価格は新潟県産『コシヒカリ』に次ぐ価格(平成28年度現在)となっています。
他、『農林48号』や『農林22号』のような珍しい古い品種の栽培も続いているそうです。

○食味ランキング成績

平成17年から峡北産『コシヒカリ』が(時折A評価となるも)特A評価を受けています。

○作付・生産上位3種(R元)

1位『コシヒカリ』
3,400ha
18,300t

300ha
1,800t
3位『あさひの夢』
200ha
1,100t




○オリジナル(関連)品種


〇『五百川』

○銘柄一覧(R3)

粳米糯米酒造好適米
あさひの夢朝紫吟のさと
コシヒカリこがねもち玉栄
ひとめぼれ ひとごこち
五百川 美山錦
つや姫 山田錦
農林48号 夢山水
花キラリ
ヒノヒカリ
ミルキークイーン

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