沖縄県の稲作・品種銘柄・食味ランキング情報

○概要


日本最南端の沖縄県。
過去の砂糖の価格高騰によるサトウキビへの転換、安い外国産米の大量輸入による稲作の衰退など、平成の現在では稲作は非常に小規模なものになっています。
水稲の二期作が行われており、一期作は3月末、二期作は8月頃に田植えとなります。
とは言え二期作目は台風などの影響も受けやすく、3等米での出荷や、出荷出来ない年もチラホラ…
いかにも沖縄らしい名前の『ちゅらひかり』という品種があるものの、作付の大半は『ひとめぼれ』。
やはり島では稲作に必要な豊富な水という条件が厳しいという事でしょうか。

水稲育種においては、石垣島での世代促進は有名どころです。

○食味ランキング成績

対象産地品種無し。

○作付・生産上位3種(R元)


1位『ひとめぼれ』
520ha
1,540t
2位『ちゅらひかり』
100ha
300t

3位『ミルキーサマー』
30ha
80t




○オリジナル(関連)品種



○銘柄一覧(R3)

粳米糯米酒造好適米
ちゅらひかり無し無し
ひとめぼれ
ミルキーサマー

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